こんにちは!!理物3年のたがやしです。Physics Lab. 2022の生物物理班で班長をやったり、デイジー・ベルを歌ったりしています。
深刻な記事不足の中、「Advent Calenderで各班の紹介を書けばよいのでは??」ということになったので書いています。その甲斐あってか無事25日分埋まりそう。理物に聖夜がやってくる、いい話!
記事予告をみると、どうやらブツリブツリしたまじめな記事が多そうなので、この記事はゆる~く行きます。
あなたは生きていますか?
生きているんじゃないでしょうか、たぶん。
じゃあ、そこのIKEAのサメは?
残念ながら生きていないですね。
このように、私たちは普段なんとな~く「生きている」「生きていない」を判断していますが、ほとんどの場合その直感は当たっています。いったい、この「生物っぽさ」=普遍性の正体は何でしょうか?よく挙げられるのは次の3つでしょう[^1]:
人間もIKEAサメも外部との境界を持ちます。人間は数時間するとなんだかおなかがすいてきますが、IKEAサメは餌のいらない利口な友達です[^2]。進化はさておき、人間の増加は社会問題になっていますが、ある朝起きてIKEAサメが増えていたら、それは誰かが置いてくれたプレゼントです。
今は「生物」の共通項(とされるもの)を考えましたが、さらに細かい共通項ごとにグルーピングしていくことが分類のはじまりです[^3]。